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2021.05.20

続々電動化する欧州メーカーのSUVで、見逃せないのはこの4台

今年4月、これから数年後までのSUV市場を占う国産車が発表された上海モーターショー。
もちろん国産だけでなく、輸入車メーカーからも少し未来のSUVが続々と披露された。その中から特に見逃せない4台がコレだ!
 

■Aの次はやっぱりBだよね!

3列シート・7人乗りはオプション。ラゲージ容量は最大1710Lまで拡大できる。3列目のシートには165cmまで座ることができるとしている。

メルセデス・ベンツ EQB

先日、日本でも「GLA」の電気自動車バージョンである「EQA」が発売されたが、その少し前に開催された上海モーターショーでは、既に新たな電気自動車「EQB」が初披露された。
その名から想像するとおり、今度は「GLB」の電気自動車バージョンだ。
全長4684mm×全高1834mm×全幅1667mmというコンパクトなボディにオプションで7人まで乗れるのはGLBと同様。2WDと4WDが選べるのも同じくで、航続可能距離はEQB 350 4MATICで419km(WLTCモード)としている。

販売時期については中国やヨーロッパが2021年内、アメリカで2022年とされた。日本に投入される時期は未定。
まだ2WDモデルしか導入されていないEQAの日本市場の反応次第で、今後のEQAとEQBのラインナップが定まりそう。コンパクトなAか、7人まで乗れるBか。悩ましい。


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