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オフタイムに突撃!業界人“リアル私服”パパラッチ
購入時の走行距離は8万kmぐらい。それからの約3年間は、年1万kmは走っているという。

それも「テラノだから」と、猿渡さんは言う。「いくら乗っていても全然疲れないんですよね。車の調子もいいし。だから遠出がしたくなるんです」。
サーフィンへもよく出掛けるが、今は波乗りと同じぐらい、波乗りをしている友人を撮影するのが楽しいそうだ。車があれば、サーフィン道具とカメラとカメラの防水キットなどの撮影道具を持ち歩くのもわけはない。
「車を変えば人生が変わる」という先輩の言葉は、当たった。確かに、仕事もプライベートも車は猿渡さんの人生を変えたのだ。
今、燃費の悪い旧車は、少しずつ居心地が悪くなっている。しかし「壊れない限り、ずっと乗り続けたい」と猿渡さん。
「なんでこんなにテラノが馴染んでいるか、自分でもよくわからないけど、エンジンを回してハンドルを握っている時間が、本当に幸せなんです(笑)」と笑う。
もともと車に興味のなかった20代の彼にとって、今、テラノは確実に人生の一部になっているのだ。
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