OCEANS

SHARE

2021.04.19

アウトドア好き憧れの車、スプリンターとトランジット。その魅力と実力をおさらい!

もしかしたら、そこに自由の象徴や余裕みたいなものを感じているのかもしれない。オートキャンプや車中泊などに行けば行くほど、大きなバンやキャンピングカーに乗っている人に憧れる。
全長5m超と聞くと、日本ではちょっと尻込みしそうなフルサイズバン。けれどヨーロッパやアメリカではコイツをベースに、キャンピングカーやミニバンに仕立てる人がたくさんいるのだ。
そんなシーンで大人気なのが、この2車である。
 

■バンからキャンパーまで1700以上のバリエーション
メルセデス・ベンツ スプリンター

世界130カ国に供給されているメルセデス・ベンツの商用車、スプリンター。
その2代目は、トヨタに同名のセダンがあったため「トランスポーターT1N」と名を変えて一時期、国内で販売されていたこともある。
乗用タイプのスプリンター・ツアラーで全長は5270〜6970mm。
2018年に登場した現行型の3代目は、2列目以降が荷室となるパネルバンから、乗用タイプのクルーバン、キャンピングカー、シャトルバスとボディバリエーションが豊富。
さらに3つ(前輪駆動/後輪駆動/4輪駆動)の駆動方式、ボディの長さ、積載可能な重量数、荷室の高さ、2〜19人までのシート数等々の組みあわせ次第で1700以上のバリエーションから選べるという変幻自在のメルセデス・ベンツだ。
自車を俯瞰で見るように周辺状況を確認できるパーキングモニターも用意されている。
乗用タイプのツアラーを選んだとしてもボディの長さはコンパクト/スタンダード/ロングの3タイプあり、シート列も3〜4列から選べる。
また1列目に3人座れるベンチタイプを選んだり、2列目を飛ばして3・4列目にシートを配置、なんてことも可能だ。さらにひとりで座るタイプのシートを選べば、簡単に個々のシートを取り外すこともできる。
9名乗車でも室内にこれだけ余裕が。シートの各列にUSBソケットを備えることも可能。一般的な12Vではなくパソコンにも対応できる電圧に変更することもできる。
これだけのバリエーションがあれば、純正のカスタムだけでしっかり自分仕様を作れるし、キャンプでも車中泊でも間違いなく快適に使えるだろう。
もちろん衝突被害軽減ブレーキなど先進安全機能や、「ハイ、メルセデス」と呼びかけてから言葉で各種操作が行える、同社の「MBUX」が用意されている。


2/2

RANKING