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2021.04.13

北米限定のスバル「アウトバックウィルダネス」。これは絶対日本でも乗りたい!

日本では今夏にもフルモデルチェンジされると噂のスバル「レガシィアウトバック」。
そこにぜひとも加わってほしいラギッドなモデルが、北米限定で現れたという情報が届いた。
日本よりひと足早い2019年にフルモデルチェンジが行われていた北米で発表された「アウトバックウィルダネス」だ。
アウトバックウィルダネス。いかにもオフロード仕様な見た目の理由は、悪路を走る際にいわゆる顎やお尻を打たないように装備された、ウィルダネス専用のフロント&リアバンパー。
ひと言でいえば、アウトバックのアウトドア機能を、さらに高めたようなモデルだ。
エンジンこそノーマルのアウトバックと同じ2.4L水平対向4気筒ターボだが、組み合わされるCVTの制御が変更され、極低速時のトラクション性能が強化されている。
また路面の激しい凹凸にも対応できる専用サスペンションが備わり、標準で17インチのオールテレインタイヤが装備されている。
「カイザーブルー」と呼ばれるボディカラーはウィルダネスの専用色。けん引フック部分やルーフレール、ステアリングなどに施されたブロンズカラーのアクセントもアウトドア魂をくすぐってくる。
最低地上高も、そもそもワゴン型SUVとしてはライバルよりも高い8.7インチ(約220mm)もあるのだが、ウィルダネスはさらに高い9.5インチ(約240mm)に設定されている。
いわゆる腹を擦る心配がさらに減少し、起伏の激しい路面でもどんどん突き進んで行ける。
新型アウトバックの見どころのひとつが、センターコンソールに備わる11.6インチの縦型ディスプレイ。タブレット感覚で各種操作が行える。もちろんウィルダネスにも装備されている。
4輪制御システムの「X-MODE」は、雪深い路面や砂地、泥濘地などの走行時に適切に4輪をコントロールする「DEEP SNOW/MUD」モードの対応速度域が広げられた。
だから雪煙を上げながら走っても車がコントロール不能に陥る危険性が低いのだ。
足元はマットブラック仕上げのアルミホイール。タイヤはヨコハマのジオランダーで、初代アウトバックへのオマージュとしてホワイトレターの印字が施されているのもニクい演出だ。
そしてウィルダネスの魅力は、こういった悪路走行性能の強化だけではない。
ルーフラックは700ポンド(約318kg)まで載せられるタイプに変更されているので、ルーフトップにテントをらくらく備えることができる。多彩なルーフラックのアクセサリーも用意されていて、アクティビティに応じて自由にアレンジが可能だ。
ほかにもけん引フックが備わり、3500ポンド(約1588kg)までのトレーラーを連結することができるなど、アウトドア機能の拡張性も十分。
ブラックアウトされたフロントグリルや6角形のLEDフォグランプ、マットブラック仕上げのフードデカールなど専用品がいくつも備わる。
さらにすべてのシートと後席の背もたれの裏側が、撥水加工が施された生地に変更され、ラゲージには防水仕様のカーゴトレイが備わる。
これならサーフィンでもスノーボードでも、アクティビティを思い切り楽しんだあと気兼ねなく濡れたウェアのまま乗り込んだり、使ったばかりのギアをポンとラゲージに放り込んだりできる。
またバックドアの内側にはLEDライトが備わっているので、夜間の荷物の出し入れ時もリア空間まで明るいのもうれしいポイントだ。
シートだけでなく、フロアにも防水マットが標準で備わる。
もちろん新型アウトバックにはスバル独自の安全運転支援機能「アイサイト」が全車に備わるので、思い切り遊んだ帰りの運転もラクラク、安心してアクティビティに没頭できる。
まさにアウトドアライフを全方位から支援してくれるアウトバックウィルダネス。
日本には北米のような荒野(ウィルダネス)は無いかもしれないが、日本の山道や雪道にだって、最高に似合うと思うのだ。だからスバルさん、日本でも発売お願いします!
 
籠島康弘=文


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