飲んだのは日本発のハードセルツァー 「DOSEE(ドゥーシー)」
そもそもハードセルツァーとはアメリカでアルコール飲料を指す“ハード”と、炭酸飲料を指す“セルツァー”を組み合わせた造語
。アルコール度数が5%前後と低く、さらに「低カロリー」「低糖質」であることが、昨今のヘルシー志向の人から支持を集めている。
「アメリカ人って強いお酒をめちゃくちゃ飲む連中がいる一方で、サーフィンやスケボーをしているアスリートの中には健康志向の人も多いんですよ。そういう人にはアルコール度数が低めで、爽やかな口あたりのハードセルツァーが理想的なんでしょうね」と、趣味や仕事で西海岸を訪れた経験も多い春日さんは話す。
春日さんがその手に持っているのは、日本発のハードセルツァーとして沖縄のオリオンビールが作ったDOSEEだ。
日本には以前からハードセルツァーに近い飲み物として缶チューハイがあるが、DOSEEがそれと決定的に違うのは“ナチュラル&ヘルシー”であること。この考えをベースに開発されているため、アルコール度数2%で糖類ゼロ、グルテンフリー。フルーツフレーバーと合わせて沖縄産ハーブが使用されており、ナチュラルな味わいが楽しめる。2%という度数はアメリカのハードセルツァーに比べると低いが、日本人がゴクゴク飲んでも酔い過ぎず、それでいてアルコール飲料としての満足感を得られるという絶妙な設定だ。
また、糖類を一切使用せず、その代わりとして沖縄らしく月桃(げっとう)エキスをフレーバーに合わせているのも特徴だ。それがほのかな甘みを運んでくれる。
「シークヮーサー」「グレープフルーツ」「アセロラ」という、日本人にと
って馴染み深い3つのフレーバーがあり、いずれも今シーズンのアウトドアシーンに欠かせないドリンクとなるだろう。
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