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その日の服から逆算して足元を選ぶのがマイルール

シューズは昨今スタイリッシュなランナーに人気の「オン」をセレクト。こちらもまた、ヨーロッパブランドらしいデザインがお気に入り。
「さすがスイスエンジニアリングというか、ほかのスポーツメーカーと比べて、特に色使いがヨーロッパっぽい。中間色の配色が独特ですよね。
『クラウドエックス』はアウトソールが裾広がりの形状になっているため、リッチなクッション性で気持ち良く、まさに“エンジョイラン”にはピッタリです。ほかにもアロエというグリーン系の色も持っていて、その日コーディネイトに合わせてチョイスしています」。
太郎館季道 
ウェアのコーディネイトから逆算して足元を決めるのは、ソックスに関しても同じ。
「ソックスは『スタンス』で、今日はアンクル丈を選びました。ウェアがオーバーサイズなので、バランスを考えて」。
ソックス専業ブランドが作っているランニング用ソックスで、履き口部分の適度な締め付け具合が贔屓にしている理由。アシンメトリーなデザインで左右が分かれており、フィット感がすこぶる調子良いそうだ。
独自のフィール360テクノロジーによって臭いの原因となるバクテリアの発生を抑えるほか、一般的なソックスの繊維と比べて倍の耐久性を備えるという。
太郎館季道 
爪先部分がシームレスになっており、肌関係のトラブルを防いでくれる。「アンコモン ラン タブ」2200円/スタンス(スタンスカスタマーサービス 0800-800-2380)。
「スタンスを履くようになってからソックスに穴が開いてしまうこともなくなりました。本国アメリカでは『スケーターが履けるソックス』として知られているだけあって、さすがですよね。ソックス専業ブランドが作っている点もポイント高いです。それだけでもう、信用できるじゃないですか」。
さすがは、「穴が空いたら取り替える」と宣言するブランドだ。


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