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33mm径のケースサイズに惹かれた「エア キング」

もっと小ぶりの時計が欲しい。その念願を叶えるために今泉さんが次に選んだ1本が、1980年代に製造されたエア キング Ref.5500。
エア キング Ref.5500の後期にあたるモデル。無駄な装飾が一切見当たらないストイックな顔立ちだ。
現行のメンズウォッチではまず見つからない33mm径のサイズ感がとても新鮮だったという。
「サイズ感はもちろん、ひと目惚れするくらい状態が良かったのが購入の決め手でした。
あまりにも気に入りすぎて、毎日のように着けていたら小さなキズがたくさんついてしまいましたが、これくらいは許容範囲かなと思って気にせず使い続けています」。
実用時計の絶対王者ロレックス自慢のオイスターケースの信頼性は心強い。
これで打ち止めになるかと思っていた今泉さんにさらなる出合いが待っていた。


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