特集
OCEANS Fashion X Talk
納車されてすぐの昨年末には、家族を連れてディフェンダーでキャンプを楽しんだ。年が明けてすぐも、「半分趣味で半分仕事」でひとりキャンプへも出掛けている。
キャンプで知り合った人の中にはランドローバー乗りが何人かいて、彼らと「ランド会」なるイベントも企画中だという。今年はコロナ禍でやれなかった雪中泊もやりたい。
仕事でも、既に抱えているいくつかの企業との楽しそうな取り組みや、5月には前回よりも規模の大きなTARP to TARP主催キャンプを計画している。
さらには、海外の圧倒的なロケーションを日本のキャンパーに紹介するツアーや、逆に海外のキャンパーに、日本の美しい景色を紹介するツアーもやりたい。
「まだまだやりたいことがたくさんあるんですよ(笑)。」と須山さん。その攻め続ける姿勢を、ディフェンダーは後押ししてくれるという。
「ディフェンダーって、キャンプとの親和性も高いし、この新型も注目度の高さを感じています。だからキャンプ場に乗っていくと、話題になるんですよ。ディフェンダーに興味を持ってくれて、カスタムの話で盛り上がった知り合いを乗せたり、運転してもらうこともあります。それで自分も契約しちゃった人も何人かいます(笑)」。
つまりこの車自体が、いろいろな“繋がり”を作るTARP to TARPの出張所のような存在になっているのだ。
「車って単純に移動手段ではなく、相棒みたいなところがありますよね。キャンプでは街よりももっと切り離せない相棒だし、TARP to TARPの“to”の部分みたいに、たくさんの繋がりを生んでくれる存在なんですよ」。
これから、須山さんの仕事も遊びも人生も乗せて走るディフェンダーは、いったいどれだけの距離を走り、どれだけの“タープ”を繋いでいくのだろう。
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