食事だけで十分な野菜を摂るのは難しい。
コンビニでサラダや野菜ジュースが手軽に買える時代だが、それも頼りすぎには要注意。コンビニサラダに多く使われるのは淡色野菜のレタスやキャベツで緑黄色野菜が不足しがちだし、野菜ジュースには糖質が意外とたくさん含まれている。
これらの問題を解決しつつ、野菜をものすごく簡単に摂取できる方法がある。
『ドクターマリオ』に出てきそうなカラフルなカプセルは、サプリメントのようだがちょっと違う。
オモイフーズの「カプセルサラダ」という商品で、中に入っているのは、緑黄色野菜を独自の特許技術でそのままパウダーにして凝縮した“天然の野菜そのもの”なのだ。
サプリメントのように人工的な栄養成分ではないため、ビタミンやミネラルはもちろん、食物繊維や、今話題の機能性成分・フィトケミカル(フラボノイドやアントシアニンなど)まで、野菜本来の栄養を余すことなく摂ることができるという。
ほうれん草、ごぼう、紫人参、ビーツ、紅大根、小松菜、赤ピーマンといった7種類の野菜カプセルがワンセットになっており、管理栄養士と医学博士が監修した緑黄色野菜が豊富に含まれているので、栄養バランスはお墨付きである。
これだけの野菜を食事で摂ろうと思うとなかなかハードルが高いが、このカプセルなら1日6粒でOKだ。
外出先にコンパクトに持っていけるのもいい。食事の前に飲めば、最初にサラダを食べたときと同じように余分なカロリーの吸収を防ぐ効果も期待できるという。
しかも、カプセルサラダに用いられる野菜の加工技術は社会貢献にも役立っている。栽培しすぎた野菜や風評被害で売れなくなった野菜を加工することで、廃棄野菜の削減になっているのだ。
現代人の栄養補給や食品ロスなど、いろんな側面でイイことがありそうな最先端のカプセル。未来の食の救世主になってくれるかもしれない!
[問い合わせ]オモイフーズ 0964-34-3950齋藤久美子=文