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ウエイトトレーニングはダンベルが中心

山根さんの自宅ジムの全景。懸垂器具やトレーニングベンチなど、幅広く揃えている。
──日々のトレーニングはどんなメニューを?
自宅でできるメニューが中心です。初めの頃は腕立て伏せもままならなかったので、テーブルに両手を突いて体を斜めにしてやっていました。回数やセット数は特に決めていなくて、自分ができる限界の回数をこなしていました。
そのうちパワーブロックという重さを調節できるダンベルセットを買って、ウエイトトレーニングを始めました。最近は16kgのダンベルを使っています。これで10回のダンベルプレスを1セットして、もう少し軽いので2セット。あとは20kgのダンベルでローイングなどを行います。
たまに、懸垂器具やチューブなどを使ったメニューも取り入れています。トレーニングは基本毎日やるようにしていますね。
こちらが、山根さん愛用のパワーブロック。これひとつで重さを10段階(4.5kg〜23kg)に調整できるという。
──有酸素運動は取り入れたんですか?
有酸素運動もメリットはたくさんあります。しかし、体重が増えにくい自分の体質などを考えて、あえて有酸素運動はやっていません。
自宅でも極力動かないようにして、外出した時も階段をできるだけ使わず、エレベーターに乗っています(笑)。


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