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2021.02.13

ファッション

テックウェア×派手イエローを黒で引き締める。今こそ生きる種カジ流・好配色

リラックスしているのに大人っぽい「種カジ」とは……
ーーセットアップの鮮やかなイエローが目に刺さります! それでいて、アクティブウェアの黒で引き締め。見事な配色です。
テックウェア×派手イエローをブラックで引き締めて。雪山に埋もれない種カジ流・好配色スタイル
「わかってもらえました? これは、趣味のスノボーに行くときのおでかけコーディネイト。行き帰りのアプローチもアクティブに装って、楽しみたいじゃないですか」。
ーーよく見ると、アウター、ブーツ、バッグはすべてザ・ノース・フェイス。イエローのセットアップに用いられたパイル生地のモコモコ感と、素材使いの点でも対照的な合わせ方。
「すべてを機能系のアクティブウェアでまとめるのではなくて、どこかにファッション的なスパイスをひとさじ加えたい。そこで、ウールとアンゴラ混のパイルのセットアップを大胆に合わせました。
大変な時代だからこそ、色や素材など細かいところまでファッションを楽しんで、気分をアゲていきたいんです」。
ーーファッションのチカラを熟知する種さん流のアプローチスタイルというわけだ。
「正直に言うと、このイエローも派手すぎて、都会では着るのをはばかられる色。でも、雪山でのエマージェンシーカラーをイメージしたと言えば、らしく見える。“冒険色”を選ぶ口実にもなりますしね。
だから、テックウェアのブラックでしっかり引き締めて辻褄合わせ(笑)。ハラダマニア×金子眼鏡のサングラスに、カムズアンドゴーズのファー付きのフライトキャップで、遊び心もマックスです」。
ーーウィンターリゾートを行き帰りから楽しもうという、FUN-LIFEに貪欲な種さんのソリューション。トライする価値あり!


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