今月の種カジ・ポイント
種カジの真骨頂たるセットアップは、ネサーンスのもの。「化繊にウールとアンゴラを混紡。軽くて肌触りが良く、気持ちいいです」。
冬の定番「ヌプシ ブーティー」を愛用。「テックウェアはザ ・ノース・フェイスがお気に入り。ファッション性と機能性のバランスが絶妙」。
「種カジ」とは……「お洒落であるより、格好良くありたい」と言う種市 暁さんのスタイルに本誌が注目し、“種カジ”と勝手に命名して早数年。いつもパッと見の印象は無造作なのに、なぜか格好いいから不思議。そんな彼の装いの“タネ”をムリヤリ解説してもらう企画。
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たねいちあきら●東京・下町出身。都市と自然を横断する横乗り男。最近は食に加えコスメにもご執心。ビームスのディレクター業を務めたのち、フリープランナーとしてさまざまなモノ・コトを仕掛ける業界のキーパーソンに。種カジのこぼれネタがポストされるインスタグラムもチェック!(
@taneichiakira)
山本 大=写真 髙村将司=文