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地域の人とつながる価値

宮部さんは現在ローカルフリーランス。地域領域で展開する企業と組んでコンテンツをプロデュースしたり、雑誌編集や制作をしている。地域と関わりたい人と地域の移住者や関係人口を増やしたい人とのマッチングサービス「スマウト(SMOUT)」でも、プロデューサーを務めている。
多くの仕事がリモートで完結するワークスタイル。地域イベントや取材で現場に出ることも多い。
「そのような仕事上、コミュニティにおける主要プレーヤーとのつながりを大切にしています。LACはそんな僕と相性がいい。各施設にコミュニティマネージャーがいて、地元の人たちとの接点を設けてくれるので。それに僕は飲むほうなので、近くのスナックだとか、地元の人が集う場所に連れていってもらうのがとても楽しいですね」。
LACにはコミュニティがある。それがとても魅力だと宮部さんは言う。もし滞在をレジャーで終わらせず、地域と積極的につながっていきたいのなら、LACを利用してみる価値は大きそうだ。
LAC美馬では清流での時間を満喫。カヌーにもトライした。
「LAC美馬では、コミュニティマネージャーさんが『川でワーケーションをしよう』といって、穴吹川で川遊びをしながら仕事をする時間を企画してくれました。日本一と呼ばれる清流を身近に、『美馬』ならではの時間は幸せでしたね」。
カヌーでの川下りのあとはみんなで乾杯。初めて出会った人とアウトドアでのバケーションタイムを共有した。
川で遊んだあとは、髪の毛を濡らしたままで川辺でのワークタイムへ。
このコロナ禍、在宅が続くと息が詰まるときもある。そんなときに“場所を変える”と心身のリフレッシュになり、作業効率向上につながっていく。さらに環境の変化によって刺激を得られるだけでなく、そこで出会う人との時間から新たなアイデアが生まれるもあると、宮部さんは話す。


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