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看板娘、登場

「お待たせしました〜」。
こちらは、レイさん(25歳)。カタカナで「レイ」と書く。さては綾波レイから?
「いえ、父親が『北斗の拳』のファンで、中でもいちばん好きなキャラクターが南斗水鳥拳を使うレイなんです(笑)」。
フードはこれまたキューバ繋がりで「ASTERISK 1103風キューバンサンド」(1000円)を注文。
キューバセットが完成。
ちなみに、「ASTERISK(アスタリスク)」の原語の意味は「小さな星」。そんな星(お客さん)が集う場所に、という思いが込められている。「1103」は店の住所、1-10-3から取ったそうだ。
なかなか気の利いたネーミングセンス。
以前は店内でもタバコを吸えたが、現在はテラス席のみが喫煙可能。いまどき珍しい、スモーカーにとってはありがたい店である。
渋谷にありそうでない空間。
店内の壁にはキューバの長編アニメ映画、『ハバナの吸血鬼』のポスター。
男性がキューバ葉巻をくゆらしている。
トイレの脇にはジャーナルスタンダードの棚。内装に華を添えている。
トイレットペーパーなどをお洒落に収納。


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