2年で10万Km走り、買い替えるというサイクル
結局、BMW「528i」は約2年間乗った。その間に結婚し、子供も生まれた。「528iはすごく気に入っていたのですが、エアコンの効きが弱く、生まれたばかりの我が子を乗せるにはちょっとなぁ、と思っていました」。
それに年間5万km、2年間で約10万kmも走っていた。中村さんの場合、現場が地方になることが多いため、下手なタクシードライバーより距離を走るスタイリストなのだ。
エアコンの吹き出し口ひとつまで、丁寧に仕事がされていると中村さん。
次に選んだのは2003年式のアウディ「A6アバント」。
中古車だが1979年式の「528i」と比べれば、24年も新しい車だからもちろん快適。こちらも2年間で約10万km走ったので、新たに車を購入することに。その際に選んだのは、再びアウディ「A6アバント」。しかも同じ2003年式だ。
「最初のA6のときに、クワトロ(アウディの4WDシステム)の恩恵を実感したんです。東京に大雪が降って、多くの車が道端で停まってしまっていたなか、僕はノーマルタイヤだったにも関わらず、神奈川県から東京都の江戸川区にある家まで無事に帰ることができました」。
次は少し趣を変えてトヨタ「アルファード」にしてみた。「車内が広いから、幼い子供たちはめちゃくちゃ喜ぶし、荷物もたくさん載るから仕事にも便利なんですが……」テンションが上がらない。
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