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2020.12.08

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2度あることは……プラダとアディダスのコラボ第3弾登場。なんと、スケスケ⁉︎

今年9月、プラダとアディダスのコラボ第2弾として発売された3色のスーパースター。即完した第1弾の続編とあって食指が動いた人も多いだろう。
そしてこの度、その第3弾が登場。これまでとは打って変わってセーリング用のスニーカーである。前作リリース時にすでに“予告”されていた「アメリカズカップでのコラボ」が実現した形だ。
「A+P Luna Rossa 21」7万5000円[予定価格]/アディダス フォー プラダ(プラダ 0120-451-913)
アメリカズカップとは、スポーツ界最古と言われるトロフィーを持つ国際セーリング大会のこと。
プラダは、自身が率いる「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ 」とともにアメリカズカップに20年以上にわたり参戦し続けており、アディダスも2005年から2007年にかけてチームに用具を提供している。
今作は、「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」のために、アディダスが専門知識を提供する形で、先進的なスニーカを開発した。
新しいヨット「ルナ・ロッサAC75」のデザインに加え、プラダとアディダスのアーカイブからも着想を得て作られている。
真っ白のスニーカー! と思いきや、目を凝らして見みると、アディダスのスリーストライプスが透けている。
実はコレ、疎水性の高い「E-TPUアウターシェル仕上げ」によるもの。柔軟性と通気性、さらに防水性も併せ持っていて、爪先から踵までシューズ全体に施されている。
また、アッパーにはアディダスが開発したリサイクル素材「プライムグリーン 」を使うなど、環境にも配慮した。
靴紐は結び目が解けない特別仕様。
上から俯瞰してみるとこんな感じ。インソールにプリントされたアディダスとプラダのロゴが何ともニクイ。
人間工学に基づいて設計されたEVAのシュータンと人工スエードのインナーサドルによって抜群のフィット感と安定性を確保。
アッパーに点在する複数の穴は通気性をアップさせるためのものだ。

インソールに加え、実はヒールにも立体的なプラダのロゴを配している。赤いラインは「プラダ リネア・ロッサ」を象徴するデザイン。
ミッドソールにはアディダスの「ブースト」を採用し、それを包み込むようにアウトソールが施されている。こうすることによって、保護性と耐久性を強固なものとし、さらに自由な動きを実現。
この履き心地は“まるで素足のよう”と評されるほどだ。
ダブルネーム入りの専用ポーチが付属する。。
発売は12月9日(水)で、すでにアディダスの公式アプリでは抽選販売を受付中だ。
近未来チックなデザインに見えて、とことん機能性と履き心地を突き詰めたハイテクスニーカーは、セーリングだけにとどまらず、街履きとしても大いに活躍してくれるはずだ。さぁ諸君、帆を張ってレースに備えよ!
 
[問い合わせ]
プラダ クライアントサービス
0120-451-913
アディダスお客様窓口
0570-033-033 


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