何のてらいもない組み合わせだが、枯れた色気を滲ませる実力派俳優が身に着けると、無頓着そうに見えるスウェットインのジャケット姿が、格段に引き締まる。
トラッドスタイルだけがシンプル時計を活かす手段ではないのだ。
「シンプルデザイン」と「ジャケット」
JAEGER-LECOULTREジャガー・ルクルト/マスター・コントロール・デイト薄型時計の名手が今年、ラウンドウォッチの「マスター」コレクションを一新。持ち前のミニマリズムをさらにブラッシュアップした。ダイヤルのロゴは小さくなり、イニシャルの「JL」マークは植字となって、洗練が際立つ結果に。
パワーリザーブを最大70時間と延長しながら、主ゼンマイの改良でケース厚はわずかに8.78mmという薄型をキープ。ライトブラウンのカーフストラップも洒脱さに華を添えている。
こんなジャケットを合わせたい![左]コーデュロイジャケット&フーディーはシャツを合わせることでクリーンに。ジャケット3万8000円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、パーカ2万円/エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230、シャツ1万6000円/サンセ サンセ(ブランドニュース 03-3797-3673)
[中]カレッジパーカとドレッシーなジャケットがコントラストを演出。ジャケット6万8000円/オーラリー 03-6427-7141、パーカ2万5000円/チャンピオン(ヘインズブランズ ジャパン 0120-456-042)
[右]構築的な1Bジャケットに赤スウェットの挿し色で遊び心をドライブ!ジャケット11万3000円/マディソンブルー 03-6434-9133、スウェット1万6000円/サンセ サンセ(ブランドニュース 03-3797-3673)、Tシャツ1900円[2枚セット]/フルーツオブザルーム(FTLジャパン 03-6303-4710)
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