名作「クラシック」を現代仕様に
本作は、初代「クラシック」が持つラグジュアリーウォッチとしての佇まいを継承しつつ、現代的な解釈を加えることで格段にアップグレードを遂げている。進化の証は、“ケースサイズ”と“ムーブメントの仕様”にある。ケースサイズは初代「クラシック」の37mm径から45mm径に変更され、さらにムーブメントをクオーツから自動巻きへと変更することで本格的な機械式時計へと生まれ変わった。
ウブロの開発者たちがこのモデルに特別な思いを寄せていることは、「クラシック」から受け継いだインデックスやアワーマーカーが一切見当たらない文字盤を見れば一目瞭然だろう。
正確な時刻を読み取ること以上に、優雅な時を過ごすことに重きを置いたデザインは、嗜好品としての腕時計を突き詰めたひとつの結論なのだろう。
ラグジュアリーをこのうえなく体現する個性派の3針モデルは、腕元を飾るアクセサリーとしても無類の効果を発揮することは言うまでもない。
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