高級時計の世界でどこよりも早くラバーストラップを取り入れたブランドとして、ウブロはその名を歴史に刻んでいる。 「“The Art of Fusion”(異なる素材やアイデアの融合)」というコンセプトを掲げ、1980年に創業時、ケースと同素材のブレスレット、あるいはレザーストラップを採用するのが当たり前だった業界の常識を覆すラバーストラップを組み合わせた「クラシック」を発表し、鮮烈なデビューを飾った。 当時では斬新であったこのスタイルは、のちにウブロのフラッグシップモデルにまで成長する「ビッグ・バン」や「クラシック・フュージョン」のDNAに深く刻まれ、次世代に続くラグジュアリーウォッチの指針となったことは周知の事実だ。 それから40年後の2020年。ウブロは「クラシック」の誕生40年を祝うモデル「クラシック・フュージョン 40th アニバーサリー」を限定発売。 ケース素材は、チタン、18Kイエローゴールド、ブラックセラミックの3種類がある。