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2020.11.29

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ディオールのキッズ服デビュー。父親好みの「気分のリンク」ができる、いい塩梅

自分が好きなものに我が子が興味を持ってくれるのはとてもうれしい。例えばファッション。愛用ブランドの良さを子供と共有できたら、親として何だか誇らしくもある。
そこでチェックしたいのが、ディオールから誕生したベビー&キッズラインである。
ディオールから誕生したベビー&キッズライン
©ESTELLE HANANIA
このたびデビューした新ラインは、生後12カ月から13歳までの子供服を展開。
キム・ジョーンズによるカプセルコレクション「ディオール エッセンシャルズ」を再解釈したもので、メンズでも人気のあるアイテムが、そのまま小さくなってお目見えだ。
パーカはキッズサイズを用意。5万9000円/ディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
例えばこのパーカもメンズラインで展開するのと同じもの。色合いだけ、もととなったアイテムよりも薄いグレーで仕上げている。

胸元には「CD」ロゴを刺繍。パーカと同色にするあたりも、さりげなくて格好いい。カンガルーポケットやリブ編みなど普遍的なディテールもしっかり踏襲。
ダウンジャケットはベビー&キッズサイズを展開。16万円〜/ディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
ディオールを象徴する「ディオール オブリーク」モチーフをあしらったダウンジャケットも、こんなに可愛らしいサイズに。

フードと片袖にはブランドロゴのパッチをプラス。小さいながらもメゾンの気品溢れる一着に仕立てられている。
[左上から時計回りに]ポロシャツ3万5000円〜、シャツ4万円〜、Tシャツ2万9000円〜、ニットキャップ3万6000円/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
ほかにも、ちょっと背伸びした感じのシャツやカジュアルなニットキャップまで、豊富なラインナップを用意。
いずれもさりげないデザインなので、ワンポイントとして親子でリンクさせても、やりすぎな感じがなくていい。
まんまおソロは照れ臭いけど、気分は親子でシェア。それを叶える、父親好みの子供服である。
 
[問い合わせ]
クリスチャン ディオール
0120-02-1947
POW-DER=文


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