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街中でも気軽に走れるジープ「レネゲード」

全長4205×全幅1805×全高1695mm(リミテッド)。
いくらスモールとはいえ、「ラングラー」はハードすぎる、という人のためにジープは都市型コンパクトSUVの「レネゲード」を2015年9月にデビューさせた。
最新モデルは2019年2月のマイナーチェンジで外観を一新。7スロットグリルをはじめ、「ラングラー」にも盛り込まれているジープの伝統的なイメージを随所に取り入れながら、モダンな雰囲気が強調されている。日本の道でも扱いやすいサイズで、気軽にアメリカンSUVを味わえるのだ。

2019年のマイナーチェンジでは1.4L直4ターボから1.3L直4ターボにエンジンを刷新。FFのロンジチュードとリミテッドと、4WDのトレイルホークがあり、最高出力や最大トルクが若干異なる。
またトランスミッションもFFが6ATなのに対し、4WDは9ATが組み合わされる。

さらに2020年10月には、ジープ初となるプラグインハイブリッドモデルの「レネゲード4xe(フォーバイイー)」が追加された。
11月28日(土)から発売開始となる。「レネゲード 4xe」にはリミテッドとトレイルホーク、2種類のグレードが用意され、どちらも4WDとなる。最大48kmのEV走行も可能だ。


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