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初めて買ったのもルノー

【写真13点】「スタイリストの愛車ラグナワゴン」の詳細写真をチェック

スタイリストである佐藤さんの名刺には“レザークリエイター”という文字も添えられている。こう名乗るようになったのは、約2年前のひとり旅がきっかけだった。
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そのとき乗っていたのは、アシスタント時代から憧れ続けていた旧型の「カングー」。

「当時住んでいた家の近くを、よくランニングしていたんです。そのコースに中古車屋さんがあったんですが、そこにカングーが飾られていました」。

愛嬌のある顔つきに、ランニングする度に惹かれるようになっていった。「いつか独立したら、カングーを買おうと決めました」。

そうして「カングー」を買ったのは、独立して2年後。今から約5年前のことだ。こうして10年以上前の旧型「カングー」を、100万円未満で手に入れた。
以前の愛車、ルノー「カングー」。2002年から日本に導入された旧型の前期型。丸みのある目が特徴で、バックドアは観音扉ではなく上に跳ね上がるハッチバック式だ。


現在の「カングー」はバックドアが左右非対称の観音開き式で、旧型にも2003年から導入され、ハッチバック式はその後間もなく輸入が中止された。だから佐藤さんの「カングー」はレアモデルということになる。



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