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2020.10.22

サイズは小さく、でもプレミアム感は大きく。ならドイツ御三家のスモールSUVを

「小は大を兼ねる! スモールSUVの世界」とは……
スモールSUVは街中で乗りやすくて便利だが、小さい=安いとなりがちで、どうしても機関系や内外装の質感がチープになってしまいがちだ。

しかしボディは小さくても、SUVらしい風格やプレミアム感、機能は妥協したくないという人も多いはず。
そこでオススメなのが、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディというドイツのプレミアムブランド御三家のスモールSUVだ。
 

■らしさを貫く先進機能のプレミアム感
メルセデス・ベンツ「GLA」

全長4415×全幅1835×全高1620mm。
メルセデス・ベンツは、2014年5月に初代のGLAクラスを日本に導入。2020年6月には2代目となる「GLA」を導入した。
先代より全長を切り詰めた2代目「GLA」は、エッジを削ぎ落とした曲線主体のデザインとなり、見た目が一層若々しくなった。ミニマルな面構成で都市型SUVらしいモダンな雰囲気を演出している。

もちろん、「ハイ、メルセデス」と話しかければ車内の温度調整や音楽をかけたりできる、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」や、車線中央をキープするようステアリングをアシストしてくれる機能といった、Sクラスと同等の運転支援システムを標準装備するなど、プレミアムコンパクトSUVにふさわしい装備が満載。
搭載エンジンは最高出力110kW(150ps)、最大トルク320N・mを発生する2Lディーゼルターボで、駆動方式は4WD。
つい先日には最高出力306psを発生する2Lガソリンターボを搭載したAMG「GLA 35 4マチック」と、同421psを発揮する2Lガソリンターボを搭載する「45 S 4マチック+」のデリバリーも始まった。このモデルも、メルセデスらしいどっしりと力強い走りが楽しめるだろう。


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