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ジャンプでストレッチしやすい体にスイッチ

―時短というと、どのくらい行えばいいんですか?
新田 : 約4分です。今回は3種目のラジオ体操をピックアップしますが、1種目をノーマルスピードで1分間ずつ、計3分間。それにプラスして、スピードアップして各種目を15秒ずつ行ってください。
―まずは「両脚で跳ぶ運動」ですね。
【両脚で跳ぶ運動】
ラジオ体操
両手をぶらぶらさせながら軽く4回ジャンプ。次に両腕大きく真横に開きながら2回開脚ジャンプ。根幹部の周りの筋肉をストレッチするとともに、血流を促進!
新田 :ジャンプって究極の全身運動なんです。そこへさらに両腕と両脚を大きく動かす運動が加わるので、これで根幹部まわりの筋肉が一気にストレッチできてしまいます。簡単な動きなので、運動経験がない人でも正しいフォームで行えるところもおすすめポイントです。
スピードアップするとかなり心拍数も上がりますからね。ハイアルチのスタッフも、この「両脚で跳ぶ運動」を繰り返すだけでも、最後は腕が上がらなくなるほどキツいと言っています。簡単だけどラジオ体操でいちばんキツいのはこの種目。


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