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・カリナン

ロールス・ロイス 初のSUVであり、初の四輪駆動車。
フォルムは、力強い縦横のラインで構成されたボクシースタイル。伝統のパルテノングリルがロールス・ロイスであることを主張している。
最新型自動レベリング式エアサスペンションを組み合わせ、さらにエンジンを刷新することで、どんな地形でも“魔法の絨毯”の乗り味を実現した。車両本体価格は4008万円。
 
・ドーン

レイスをベースとする4シーターコンバーチブルだが、レイスに匹敵する無音環境を実現した。
22秒で開閉が完了するソフトトップのルーフ開閉は作動音を極力抑えており、「サイレント・バレエ(音のない舞踏)」を自称する。インテリアは、ウッドおよびレザーを組み合わせキャビンと、その中に配されたセパレート式バケットシートが贅沢さと仕立ての良さを演出。
インテリアがエクステリアの印象を補完し、気品と安心感、そして堂々たる存在をアピールしている。車両本体価格は4085万円。
「車のトリセツ」とは……
走行に関するトリセツはダッシュボードの中にあるけれど、各メーカーの車の魅力を紐解くトリセツはなかなか見つからない。だから始める、オートマティックで好きになったあの車を深掘り、好きな理由を探るマニュアル的連載。上に戻る
林田孝司=文

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