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2020.09.13

たべる

草間彌生が彩るヴーヴ・クリコのシャンパーニュ。もはや飲むのも惜しい!

誰にも頼らず、世界的な成功を収める――。
そんな生き様で世界に影響を与えた偉大なる2人の女性、マダム・クリコと草間彌生が、150年の時を隔てコラボレーションを実現させた。
©YAYOI KUSAMA
120カ国以上で高い名声と地位を獲得するヴーヴ・クリコのシャンパーニュ“ラ・グランダム”。この最高級シャンパーニュには、若くして亡くなった夫の家業を継ぎ、ヴーヴ・クリコを偉大なシャンパーニュ・メゾンへと発展させたマダム・クリコへのオマージュが捧げられている。
今回、そのラ・グランダムを、今世界で最も名声と影響力を持つといわれる現代アートの巨匠、草間彌生がデザイン。情熱的で大胆、かつ革新的で前衛的なスペシャルボトルが誕生した。
近現代におけるビジネス・ウーマンの先駆けであったマダム・クリコと、女性芸術家が正当な評価を受けることが難しいなかで才能を発揮した草間彌生。時間と距離を超えた2人の邂逅は、必然と言えば必然だ。
「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012 草間彌生 ギフトボックス」2万3400円[750ml]/ヴーヴ・クリコ(MHD モエ ヘネシー ディアジオ www.veuveclicquot.com
草間彌生がデザインしたコラボレーションボックスに描かれる花は、ラ・グランダムの持つ力強さと繊細さ、そして自身とマダム・クリコの生き様を表現するポジティブなエネルギーに満ち溢れている。草間の象徴的なデザインである“水玉”は、シャンパーニュの力強く弾ける泡を連想させる。
「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012」はシャンパーニュ地方にある最上級の畑で栽培されたピノ・ノワールのみを使用。その味わいは、ジャスミンやスイカズラ、ブドウの花など白い花が感じられたあと、リンゴや洋梨、桃など果実の香りが広がる。口当たりはシルキーで、熟成を経て生まれたパワーや深みも感じられる。
野菜や魚料理との相性が抜群で、エレガントな乾杯を約束してくれるに違いない……のだが、当然、飲むのが惜しくなるのも事実。いつか来る特別な日までアートとして飾り、部屋を彩るもよし。もちろん、今を輝く女性へのプレゼントにこれほど相応しいものもない。
伊勢丹新宿店本館では記念イベントも開催される。画像はイメージ。
この「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012 草間彌生 ギフトボックス」は、9月14日(月)10時から三越伊勢丹オンラインサイトで先行予約の受付が開始される。
発売を記念し、9月23日(水)から29日(火)まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで事前予約制の期間限定イベントも開催されるので、コチラも要チェックだ(25日は全館イベントのため閉場)。
ラ・グランダムには、「偉大なる女性」という意味がある。常に限界を超えて挑戦を続け、独力で確固たる世界を構築した2人の“ラ・グランダム”によるコラボレーション。この美しき運命の出逢いを見逃すな。
 
[問い合わせ]
MHD モエ ヘネシー ディアジオ
www.veuveclicquot.com
七瀬あい=取文


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