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[上左]「マントル」のシャツ「キャプテンズ ヘルム」のハット[上右]「ディーゼル」のシャツ「テシ」のハット
[左上]「マントル」のシャツ4万6000円/吾亦紅 03-6452-5530、「キャプテンズ ヘルム」のハット1万9000円/キャプテンズ ヘルム トーキョー 03-6434-9381 [右上]「ディーゼル」のシャツ2万1000円/ディーゼル ジャパン 0120-55-1978、「テシ」のハット2万4000円/オア グローリー 神宮前店 03-3423-9368 [左下]「デラックス」のシャツ2万4600円/デラックス 03-6805-1661、「サラヴァ」のハット2万5000円/フェイス 03-5738-1872 [右下]「ステューシー」のシャツ2万2800円/ステューシー ジャパン 0548-22-7366、「ステットソン」のハット2万3000円/ステットソン ジャパン 03-5652-5890
「実際にハワイに行ってみたらアロハシャツは正装で、いい大人がキレイに着ているんですよ。ストローハットを合わせて。そこで見方がだいぶ変わりました。
でも、例えばキューバシャツならクラシックカーに乗ってストローハットを被って、葉巻を吸うようなライフスタイルを送る男に似合うと思うし、それはウォール街にいるような人ではないですよね」。
HUEさんが考える開襟シャツの着こなしベスト例は、2018年公開の映画『グリーンブック』の主演のひとりヴィゴ・モーテンセンの開襟シャツ姿。
HUEさんが考える開襟シャツの着こなしベスト例は、2018年公開の映画『グリーンブック』の主演のひとりヴィゴ・モーテンセンの開襟シャツ姿。不良性がありつつも、大人としてちゃんとキレイに着こなしている。白Tを中に合わせたのも気が利いていますよね。 ©︎Everett Collection/アフロ
大人の格式と、不良性。開襟シャツにはそれらが同居しており、そこが面白さなのだ。
ちなみに、HUEさんがおすすめする開襟シャツの選びのポイントは、身幅が広く少し肩が落ちているタイプ。ただ、着丈はレギュラー。
「少しオーバーサイズなほうが今っぽいけれど、着丈が長いとだらしなく見えてしまいます」。
HUE●デラックスのディレクター。自身が今夏ヘビーローテーションしている開襟シャツは、エヴィセン スケートボードとデラックスとのコラボレーション作。
 
鈴木泰之=写真(静物) 松平浩市、来田拓也、平 健一、窪川勝哉=スタイリング 増山直樹、いくら直幸、髙橋 淳、小山内 隆、髙村将司、まついただゆき、今野 壘=文


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