JOMMY’S favorite tune – ’90S House Music
Masters At Work feat India「I can’t Get no Sleep (Ken Lou 12ʺ Version)」「初めて『Yellow』に行ったときに観たインディア(*)のライヴがインパクトあり、僕の中でこの曲は、生涯の西麻布のテーマ曲になっています」。
*マスターズ・アット・ワーク同様、’70年代のニューヨークで逞しく生きたプエルトリカンで、ハウス・ミュージック界の歌姫。 You Can Do It (Baby)「Nuyorican Soul feat. George Benson」「当時、ニューヨークと東京を行き来していたDJ Toshiyuki Gotoさんが、『Yellow』で日曜の夕方から23時あたりまで『SUNDAY AFTER NOON』という、ダイレクトにニューヨークのバイブスを感じるパーティをやっていて、ピークタイムでこの曲を色っぽくかけていたことを思い出します」。
Barbara Tucker「Beautiful People (The Underground Network Mix)」「イントロの高揚感が最高。バーバラ・タッカー(*)のスーパーソウルフルで耳に残るサビのループが、何といっても名曲なんです」。
*シンガソングライター、振付師、クラブプロモーター、ボーカリストとしてニューヨークのハウス・ミュージックシーンを支えてきたゴッド・マザーのひとり。 吉岡加奈=文