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すべての写真を見るパンツはトップス以上にその時々の“気分”が出るものだ。
シルエットはリラックス感を求めた超ワイドが今風。上品&きれいめパンツの筆頭であるスラックスも、どんどんユル〜くカジュアル&コンフォートな装いに。
これが街のリアルなボトムス新常識だ!
「スラックス」がどんどんユルく

パンツ=ヘドメイナー ジャケット、靴=ルメール ニット=古着
溝内浩二さん / 38歳パンツはドカン級のユルさ。ツータックが生むドレープとボリューム感で、スラックスの既成概念をあっさりと更新した。
だらしなく見えないのは、美しいグレーの生地と黒いブルゾン&革靴の締めにあり。チラリと赤を入れて遊びも忘れずに!
パンツ=モンキータイム シャツ=ユナイテッドアローズ スニーカー=エンダースキーマ 帽子=ホームゲーム
山岸洋大さん / 45歳シンプルな服となら、思い切り太いシルエットでも“やりすぎ感”が出ないからぜひ挑戦を。モンキータイムの一本はスッと裾まで伸び、クリース入りのオールブラックがはきやすい。
パンツ=不明 ライダーズ=ユリウス ブーツ、バッグ=グイディ メガネ=クロムハーツ
江戸田健司さん / 42歳タイトなライダーズにゆるワイドパンツ。上半身を細く、下半身にボリュームを置けば安定感が増す。膝に入ったダーツがシルエットに変化を加えつつ、デザインとしても効いている。
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