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2軒目:所要時間30分
地産地消の餃子で腹ごしらえ

続いては、京都ならではのグルメを味わいに「ぎょうざ処 亮昌」へ。
「京都で餃子?」と思うかもしれないが、この地で創業した亮昌では、京都の地産地消にこだわった“和の餃子”が堪能できるのだ。
こぢんまりとした店内には大衆的なムードが漂い、天井から吊るされた提灯や、木の温もりを生かした内装が落ち着く。
餃子には京の食材をふんだんに使用。餡には、伏見・中島農園のキャベツ、ブランド霜降り豚「京の都 もち豚」、伝統野菜の九条ネギ、料亭御用達の山利商店の味噌などを使っている。
「亮昌ぎょうざ」(6個)390円
また、餡の味付けに中華調味料などをいっさい使っていないのもこの餃子の特徴だ。カツオだしと味噌で味付けしているため、和風の優しい味わいが楽しめる。ニンニクも味の邪魔をしないようほのかに香る程度なので、ニオイを気にせず食べられるのも嬉しい。地元・村山造酢の「千鳥酢」をブレンドした醤油ダレにつけていただこう。


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