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画面付きのスマートスピーカーとしても活用可能。新しい生活様式にもマッチ

加えて「Fire HD 8 Plus」ならではの魅力となるのが、スマートスピーカーとしての活用だ。
最新の「Fire」タブレットシリーズは、どれもAlexaに対応しており、音声操作や対応する家電の制御が可能になっているのだが、「Fire HD 8」の場合はAlexaの情報を画面に表示する「Showモード」が利用できるようになっている。つまりタブレット端末として使わない場合は、画面付きのスマートスピーカーとして活用できるわけだ。
天気予報画面
「Showモード」を利用することで、画面付きのスマートスピーカーにも。天気予報やスケジュールなど、さまざまな情報が画面と音声でチェックできる。
さらに「Plus」なら、専用のワイヤレス充電スタンド(税込み価格4600円)を使えば、自分で「Showモード」のオンオフを切り替えなくても、スタンドに横置きするだけで、自動的にスマートスピーカー化するのが便利なところ。
専用ワイヤレス充電スタンド
別売りの専用ワイヤレス充電スタンド。Qi規格なので対応するスマートフォンなどもワイヤレス充電することが可能だ。
専用スタンドがなくても、スマートスピーカーとして活用できるのだが、実際に使ってみると、やはり専用スタンドとの相性は抜群。筆者の家庭では照明やエアコンをAlexaで制御しているため、画面付きのスマートスピーカーが1台増えたことで、スマートホーム環境がより快適なものとなった。Alexa対応の家電や、Alexaと連携する家電コントローラー購入などの追加出費はあるものの、非接触で家電類の操作ができることは、「新しい生活様式」の実践にも貢献するはずだ。
家庭で動画や音楽を楽しむ時間が増えた当節だけに、自分専用のエンタメ環境を整備したいと考えている人は多いはず。コスパが高いうえに、画面付きのスマートスピーカーとしても活用できる「Fire HD 8 Plus」は、STAYHOME時代の頼もしい相棒となってくれることだろう。
 
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[関連リンク]
Fire HD 8 Plus タブレット(64GBストレージモデル)製品ページ
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石井敏郎=文 


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