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■フロッグマン 歴代モデル■

記念すべきGショック35周年となった2018年、「フロッグマン」も誕生25年を迎えた。そしてシリーズも現在6代目に至る。その進化の系譜を辿ってみよう。
2代目モデル「DW-8200」(1995年発売)
初代誕生から2年目には早くもバージョンアップ。チタンを採用し、軽量性と防錆性を向上した。2穴式バックルの採用でストラップはより外れにくい。
3代目モデル「DW-9900」(1999年発売)
本体を傾けるだけでダイヤルが発光するオートELバックライトを搭載。暗い水中でも高い視認性を確保し、ケースのコンパクト化も実現した。
4代目モデル「GW-200」(2001年発売)
タフソーラー機能を採用し、定期的な電池交換の手間を解消するとともに、ダイバーズにとって致命的なバッテリー切れを防ぐ。デザインも原点回帰へ。
5代目モデル「GWF-1000」(2009年発売)
マルチバンド6を初搭載。世界6局の標準電波を受信し、時刻を自動修正する。従来の多機能に加え、海外でのダイビングでも実力を発揮する。
6代目モデル「GWF-D1000」(2016年発売)
待望の水深計をはじめ、水温や方位を計測するトリプルセンサーを搭載し、ログ機能も採用した。開発には海難救助を行なう海上保安庁のアドバイスを参考に作られた。


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