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2020.06.18

たべる

家業の立ち飲みコンビニを手伝うK-1看板娘が、着実に進化していた

「オンライン飲み会という名の愉悦」とは……    
飲み会に特化したオンラインサービス「たくのむ」。これを利用して、過去の記事の中で特に反響が大きかった看板娘と乾杯する企画である。
第11回にご登場いただくのは2019年12月に取材した壽美(ことみ)さん。コンビニと立ち飲みのいいとこ取りという最高な家業を手伝っている。
乾杯
最近よく売れるという「檸檬堂」で乾杯!
ちなみに、壽美さんはお酒が飲めないのでプロテインのココア味。そう、彼女はプロのキックボクサーなのだ。前回の取材時は名古屋で行われる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」の直前だったが、結果を知りたい。
リングでの看板娘
リングに向かうときは別人のような顔になる。
「判定で勝ちましたが、反省点の多い試合でした。熱くなってやりたかったことが出し切れなかったんです。相手との距離を取って勝ちたかったのに、ひたすら前に突っ込んじゃいました」。
しかし、試合後は一転、柔和な表情に。
試合後の一枚
壽美さん(左下)、グレイシャア亜紀さん(左上)、小林愛三さん(右上)、紅絹さん(右下)という豪華な顔ぶれ。
「全員チームの先輩で、セコンドとして入ってくれました。リングサイドから相手の様子を客観的に見ているので、『片腕を引いて構えろ』とか『蹴りが当たってるから続けようか』などのアドバイスを冷静に聞くのが大事ですね」。
応援に来てくれた親友
日帰りで応援に来てくれた小中時代の親友コンビ。
壽美さんはとにかく友人や家族から愛されている。高校時代に仲良くなった女子たちは試合が終わると旅行やバーベキューなどのイベントを企画してくれるそうだ。


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