朝はカラダを正しく機能させるために、緊張感や興奮をもたらす交感神経が優位になる状況をつくる必要がある。
そこで、ベッドでゴロゴロするついでに血液やリンパなどの体液を末端にまで滞りなく巡らせる体操で、カラダを覚醒モードへ移行させよう!
全力で伸びをする【最低1回】
深い眠りから目覚めたら、まずは仰向けになる。両脚は肩幅に開き、脇を締めながら胸の前で両肘をつけていこう。左右の上腕がついたら、そのまま両腕を顔の前を通して頭上へ伸ばしていく。
そして手のひらが上にくるように手首を返し、そのまま両腕をバンザイする要領で伸ばしていく。まさに目覚めのポーズともいえるこの体操は、連続動作として取り組むのがコツ。
2/2