「絶対に家飲みすべき安旨ワイン」とは……緊急事態宣言は解除されたものの、いきなり今までと同じように飲みに行くのはちょっと……という人も多いはず。
未だ飲食店の苦境は続きそうだが、それを打破しようと、なんと日本ワインのワイナリーが立ち上がった。
現在、飲食店は申請をすれば、期限付きで酒類の販売ができることになっている。テイクアウトだけでなく、都道府県を超えなければ宅配販売もOK。
これを利用して飲食店をサポートできないかと、奥出雲葡萄園の斎藤聡さんが考えたのが「Cheers to the Future」プロジェクトだ。
半人半魚の妖怪「アマビエ」が目印！このプロジェクトに参加するのは実に簡単。疫病を鎮めると言われる半人半魚の妖怪「アマビエ」を描いたシールが貼られた日本ワイン、通称「アマビエワイン」を飲食店で買うだけ。このシールが貼られるのは、ワイナリー→酒販店→飲食店のルートで販売されたもののみ。つまりワインを1本買うだけで多くの店の支援になるというわけだ。
もちろん、緊急事態宣言が解除された今、お店で飲んでもOK。
それだけじゃない。ちゃ〜んと買った人へのリターンも用意されている。
集めたシールの数でTシャツや試飲用ワイン、生産者とのオンライン飲み会やワイナリーツアーへの参加など、各ワイナリーがそれぞれ趣向を凝らしたリターンを用意しているのだ。
そこで、今回は「アマビエワイン」の中から2000円以下のおすすめワインを編集部が厳選。こんなに安くておいしいワインが日本にもあったのか！ と驚くこと間違いなしだ。
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