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注目その2
「ブライトリング AVI Ref.765 1953 リ・エディション」

続いて、「ブライトリング AVI Ref.765 1953 リ・エディション」。この時計の元ネタは、コレクターズアイテムとして知られる名機。
僕自身、ディテール違いのオリジナルを所有しているけれど、インスタに写真を載せたとき、国内外の時計愛好家から「売り物?」「いくら?」と聞かれることが最も多い時計のひとつだ。
「ブライトリング AVI Ref.765 1953 リ・エディション」ステンレススチール、41mm径、機械式手巻き 90万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011)
実際に手に取った印象はまさに「よくできている」というのに尽きる。
マット仕上げの文字盤の質感も、程良く褪色した雰囲気のインデックスも、見事なまでに世界観を作り上げている。オリジナルと比べると若干ベゼルが厚い気がしないでもないが、SSモデルを腕にしていたら、見た人にはその区別がつかないのではないだろうか。

ブライトリングは、2017年にジョージ・カーンがCEOに就任すると、ヴィンテージコレクターであるフレッド・マンデルバウムを招聘。歴史的モデルの研究に力を入れている。
マニアも納得する復刻版を生み出すことができるのも、そうした背景があってこそである。


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