レオナルド・ディカプリオをはじめ、名だたる海外セレブを虜にするスニーカーブランド「オールバーズ(Allbirds)」。
今年1月、日本初のコンセプトショップを
原宿にオープンして話題となったオールバーズが、このたび、ついに初のランニングシューズを発売した。その名も「ツリーダッシャー(Tree Dasher)」である。
オールバーズは、2016年にバイオテクノロジーの専門家・ジョーイ・ズウィリンジャー氏と、サッカー元ニュージーランド代表のティム・ブラウン氏によって誕生。
メリノウールやユーカリなど、自然由来の素材から作られたサステイナブルなスニーカーは、環境問題に関心の高い海外セレブを中心に、瞬く間に人気となった。あのTIME誌が「史上最高の履き心地」と称賛したことでも有名だ。
そんな彼らの新作は、ランニングにおける“最高の走り”を追求したシューズである。
アッパーには、オールバーズを代表する「ツリー」シリーズと同じメッシュ素材を採用。ユーカリの木から作られたパルプ繊維を使用し、軽量で通気性に優れるのが特徴だ。洗濯機で洗えるので、常に清潔で快適に保てるのが嬉しい。ミッドソールに使われている「スウィートフォーム」はサトウキビ由来の素材。これを二重構造にすることで、走行時のクッション性と反発力を向上させている。さらに、このシューズのために新たに立体的なフットベッドを開発。前足部に余裕を持たせて足指に自由を与えつつ、アーチとヒールの安定性を高めることで、スムーズな足の運びを実現した。
シューズの完成までには、50名以上のアスリートの協力が不可欠だった。何千kmにも及ぶ走行テストを実施し、解剖学に基づくデータを収集。結果、ランニングで高いパフォーマンスを得られる1足となった。
サステイナブルなモノづくりが生んだランニングシューズで、“最高の走り”を体感してみないか。
[問い合わせ]オールバーズ 0800-080-4054allbirds.jp