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毎日をスマートに、特別な日は刺激的に。

「ジープ」のレネゲード トレイルホーク
ジープ「レネゲード トレイルホーク」387万円[税込]/FCAジャパン、プルオーバーシャツ1万1000円、ショーツ9000円/ともにワイルドシングス(インス 0120-900-736)、スニーカー3万4000円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)
「ジープ」のレネゲード トレイルホーク
「マンションは立体駐車場なんだけど、ガチにアウトドアでも乗りたい」とか「妻は駐車が苦手だからコンパクトなのがいいけど、僕はオフロードも走りたい」という声も多く、スモールSUVはもはやオーシャンズ世代のスタンダードとなった。やっぱり使いやすさの中にも、アドベンチャーグレードは欲しいわけで。
そこで指名するのが、ジープブランド初のスモールSUV「レネゲード」。なかでも4WDの「トレイルホーク」だ。街乗りに似合うスタイリッシュなエクステリアを纏いつつ、長距離を颯爽とこなすアメリカンな美点、つまりジープっぽさはプンプン。一度乗れば、「アーバンサイズ。アドベンチャークラス」というコンセプトにも頷ける。
考えてみれば、街で渋滞を避けて抜け道を探すのも、険しいダートを掻き分けていくのも、どちらも冒険。365日、冒険家でありたい僕らの原動力に、この1台を迎えたい。
 

足取り軽く、裸足の季節へ。

「マノロ ブラニク」のサンダル
サンダル9万6000円/マノロ ブラニク(ブルーベル・ジャパン 03-5413-1050)、パンツ3万9000円/エイトン(エイトン 青山 03-6427-6335)
「マノロ ブラニク」のサンダル
昨年メンズラインが日本に本格上陸して以来、シューズ界を賑わせる「マノロ ブラニク」。“聞いたことあるぞ”(“ん? 買わされたことあるぞ”)という男性諸君も多いはず、「靴のロールス・ロイス」と世界中の女性が絶賛する老舗シューズブランドだ。
愛される理由は「快適に歩ける靴でなければ、素晴らしい靴とは言えない」という創業当初から変わることのないポリシー。もちろんメンズシューズにもその信条は注入される。
たとえば今シーズン登場したラフィアサンダルは、滑らかな曲線を描くソールが足裏にピタリとフィット。ホールド性が高いので、前すべりせず安定感も抜群だ。手編みのラフィアを使用し、軽量で足の一部のような履き着心地ゆえ、所作もエレガントにキマるだろう。
さあ、ふだん靴に閉じ込められている足を労い、ソックスを脱いで履いてみてほしい。足取り軽く、2020年の夏を迎えられるはずだから。
 
MACHIO=写真 川田真梨子=スタイリング 竹島健二=ヘアメイク 宮原友紀=編集・文


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