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ゆったりワイドパンツも柄と色でキレイ見え

ゆったりシルエットなのにだらしなさゼロのスラックス
パンツ5万3000円/オーバーコート(大丸製作所2 03-6450-6301)、シャツ2万7000円/バグッタ(エストネーション 0120-503-971)、Tシャツ8800円/スローン 03-6421-2603、スニーカー9000円/ナイキ SB(ナイキ 0120-6453-77)、サングラス3万円/アヤメ 03-6455-1103、腕時計2万9800円/ジーショック フォー ロンハーマン(ロンハーマン 03-3402-6839)
ゆったりシルエットなのにだらしなさゼロのスラックス
オーセンティックなグレンチェック柄を配した、光沢のあるモヘア混ウールを採用したグレーのワイドスラックス。その大人顔効果により、ゆったりとしたシルエットに仕立てたドローコード付きイージーパンツが、我々に急接近。ラフな印象のワーク風シャツを合わせても、こんなに上品に装えるのだ。
 
ゆったりワイドパンツも色でキレイ見え
左から2万9000円/ネサーンス(エリオット 03-5708-5757)、2万8000円/ウェルダー × 417 エディフィス(417 エディフィス渋谷 03-5456-6971)、2万2000円/サタデーズ ニューヨークシティ saturdaysnyc.co.jp、3万9000円/ウジョー(エム 03-3498-6633)
[1]「ネサーンス」
米軍で使用されたM-65フィールドカーゴパンツがモチーフ。その骨太なデザインを、オールホワイトのリネンで爽快なルックスに仕上げた。ドライな着用感が実に心地良い。
[2]「ウェルダー × 417 エディフィス」
オールブラックが夏の装いをクールに引き締めてくれるコラボ作。インプリーツで仕立てたワイドシルエットで、ドライなウールのリップストップ素材を採用。
[3]「サタデーズ ニューヨークシティ」
とろみのある再生繊維、リヨセルを用いた1タック入りのパンツ。渋さ溢れるタバコブラウンは、チノパン感覚で取り入れるとうまくまとまるはず。
[4]「ウジョー」
鮮やかさを抑えたスカイブルーが静かな印象。通気性と吸湿性が高いウールポプリンにドライフィニッシュを施して、さらりとした肌触りに。真夏でもはけるウールパンツとなった。
 
谷田政史(CaNN)、川田有二=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物) 菊池陽之介、松平浩市=スタイリング 勝間亮平=ヘアメイク 加瀬友重、髙村将司、増田海治郎、いくら直幸、増山直樹、秦 大輔、今野 壘、菊地 亮=文


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