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2020.05.11

ライフ

裏方に徹する美学。NBA選手、ルー・ウィリアムズに学ぶ組織のリーダーシップ論


「NBAのオフコート事情」とは……
チームをまとめる統率力。新年度を迎え、このスキルを今まで以上に意識するようになった人も多いのではないか。試合以外の出来事からNBAの魅力を紐解く本連載では、前々回から有名選手たちのリーダーシップに着目している。
NBA現役No.1プレーヤーのレブロン・ジェームズ、そして不屈の精神でトップに登り詰めた大将デイミアン・リラードに続く3人目は、ロサンゼルス・クリッパーズに所属するルー・ウィリアムズを紹介しよう。
 
 
 
 
 
 
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I never cut my hair anyways
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NBA玄人のなかには、この人選に疑問を抱く人もいるかもしれない。なぜなら、彼は“シックスマン”(6人目の選手)だからだ。だが、ファッション業界屈指のNBA好きでカメラマンの清水健吾さん曰く、ルー・ウィリアムズは「間違いなく、クリッパーズのキャプテン」だという。
俗に言うリーダーとはまた違うリーダー像を持つルー・ウィリアムズからは、また違う学びがあるに違いない。
今回のゲスト

清水健吾●1979年生まれ。2015年清水写真事務所設立。現在はオーシャンズを始めとするファッション誌やカタログなどで活躍。


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