いつでもセンス良く見えるファッション業界の人たち。でも週末くらいは楽な服を着て、気を抜いているはずでは?
彼らなりの楽したい日のスタイル。気になったので見せてもらいました!
細身の着こなしも週末だけはお休み
ファクトタム デザイナー 有働幸司さん Age 48ファクトタムのデザイナーとして、スリムな服は有働さんのワードローブの定番。でも、この日は珍しく上下ともゆったり。「数年前にデザイン資料として購入したビックサイズのリバースウィーブですが、偶然にも今はそのユルさが気分とマッチ。オフの日の楽な格好にちょうどいいんです」。
そして合わせた白い太パンは英国のミリタリーもの。「アメリカの古着はカジュアルすぎますが、ヨーロッパのものはゆるくても品がある。あと、休日はやっぱり手ぶら派なので、首からポーチを提げてます」。小物使いがお見事!
[左]「週末くらいは手ぶらでいたいので……」と有働さん。レザーのネックポーチに小銭とカード類、お札だけ入れて出かけるのがお決まり。
[右]メガネは細めのシェイプのコンビフレームのものを。「上下古着だから、小物はできるだけ品良く見えるものを選ぶようにしています」。
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