マツダ・CX-9
北米市場におけるマツダのラインナップは、日本とあまり変わりがないが、日本にないモデルがSUVの「CX-9」だ。
日本のCX-8よりひと回り大きく、3列シートを備えていて、乗車定員は6人または7人乗りがある。
魂動デザインやスカイアクティブ技術など、現在のマツダの技術がたっぷり投入されているが、世界屈指の産油国アメリカらしく、日本で人気のディーゼルエンジンの用意はない。
スバル・アセント
マツダ同様、日本とほぼ同じ車種をアメリカでも展開しているスバル(一部車名は異なる)。唯一日本で販売されていないモデルが、最大サイズのSUV、「アセント」だ。
搭載されるエンジンは2.4L 水平対向4気筒ターボで、日本モデルにはまだ採用されていない新しいエンジン。マツダのCX-9と同クラスで、3列シートを備え、7人乗りまたは8人乗り仕様を用意する。
車体もエンジンも、まあどれも大きい!
だから日本の道には合わないとか、妻が運転できないとか、そもそも日本に持ってくるのは難しいとか、いろんな事情はわかる。それでもやっぱり、でっかいSUVは、無条件に男心をくすぐるのだ!
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上に戻る 籠島康弘=文