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2020.04.14

ライフ

しごとバー主宰・ナカムラケンタが語る「仕事と暮らしを密にする」メリット

リトルトーキョー
「37.5歳の人生スナップ」とは…
サラリーマン生活を経て29歳で独立し、求人サイトの開設・運営や「リトルトーキョー」という“居場所作り”を達成したナカムラケンタさん(40歳)。当初、虎ノ門に構えていたリトルトーキョーは2016年に清澄白河へ移転し、今年で4年目を迎える。
「リトルトーキョーのコンセプトは、確かな人の存在を感じられる場所。1階には定食屋、そして2階には毎夜のようにさまざまなゲストを呼んで開催する『しごとバー』というイベントスペースを設け、人と人を繋ぐ『小さな東京』をイメージして作りました」。
清澄白河駅から徒歩数分、清澄庭園のほど近くにあるリトルトーキョーは、閑静な住宅街に囲まれており、穏やかでどこか懐かしくなるような場所だった。
「何となく働き方や生き方に悶々とした人が、ふらっと『しごとバー』に参加して新しい仕事やその価値観に触れて、人との輪を繋げていく。いつ来ても知らない人と気軽に直接コミュニケーションが取れる場所になってほしいんです」。
起業して早10年以上、現在の生活拠点は、ほぼこの清澄白河になっている。ナカムラさん自身の著書のタイトルでもある「生きるように働く」をテーマに掲げ、暮らしている。この「生きるように働く」働き方とは、一体どのようなものなのだろう。


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