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2020.03.26

たべる

銀座のハイパースナック「サザナミ」で、看板娘がキンミヤをキープしていた

看板娘という名の愉悦 Vol.109
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。
泣く子も黙る繁華街、東京・銀座。とくに8丁目は高級飲食店が軒を連ねる。今回訪れたのは、そんな一角にある「ハイパースナック サザナミ」。
外堀通り
銀座1丁目から8丁目を結ぶ外堀通り。
何が“ハイパー”なのかは後ほどわかる。
ビルの外観
こちらのビルの地下1階にどうぞ。
店内の様子はまさにスナックだった。
内観
看板娘の姿も見える。
「座って1万円」などと言われたらどうしようと、若干ドキドキしながら席に着く。しかし、ドリンクメニューを見るとほとんどのお酒は900円。予想以上にリーズナブルじゃないか。
ドリンクメニュー
1000円のカバーチャージにワンドリンクが含まれる。
というわけで、注文したのは看板娘が好んで飲むという「キンミヤ焼酎のジャスミン茶割り」。
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看板娘、登場

看板娘
「お待たせしました〜」。
こちらは、仙台出身のひかりさん(27歳)。2016年にオープンした渋谷店で時々働いていたが、2018年6月から銀座店のオープニングスタッフとなった。
両店のオーナーは町田博雅さん。90年代から都内の有名クラブでDJ SAZANAMIとして活躍し、2006年に渋谷でDJバー「BAR SAZANAMI」を開いた人物だ。
「90年代に一緒にクラブで遊んでいた友達もおじさんやおばさんになったでしょ。バーでどんちゃん騒ぎをするよりは、しんみりと飲みたい年頃。これがスナックに業態変えした一番の理由ですね」。
オーナー
人と人が出会う“ハイパー”な場所にしたいという思いもあった。
最初は「スーパースナック」にしようとしたが、調べたらすでにあったため「ハイパースナック」になったそうだ。
入り口のミニ黒板
「会員制」ならぬ「快飲制」。
壁のアートワークはFUJI ROCK FESTIVALのメインビジュアルを担当している渡辺明日香さんに依頼した。
カラフルな壁
カラフルで幾何学的な図形を用いた意匠を得意とする女性デザイナー。
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