フィアット・500がついに電気自動車になる。
コチラの記事でも紹介したイタリアを代表する国民車、フィアット・500(チンクエチェント)。先日、ミラノにてその新型が発表された。
登場から60余年、コンパクトなボディに、レトロで可愛いデザインで愛されてきた500は、これからの地球環境に対応し、車と人のサステイナブルな未来を描くために、フィアット(FCA)グループで初めて電気自動車ととして登場した。
そんな未来志向なフィアットの大きな一歩に、オーシャンズでもお馴染みのイタリアブランド、ジョルジオ アルマーニとブルガリが賛辞を送った。
アルマーニの“最高にクール”な500
ジョルジオ アルマーニは、この新しい500にオリジナルカスタムを施した世界一台の「FIAT 500 ARMANI」を発表。
エクステリアには、オリジナルカラーのグレーグリーンを採用。特別なレーザー加工によって実現したシルクのような光沢は500らしからぬクールな印象を漂わせる。
またホイールにはジョルジオ アルマーニお馴染みのGAロゴを配し、インテリアもグレージュのレザーシートにダークなウッドのダッシュボードなど、イタリアファッション界の帝王らしいクールでエレガントな500に仕上がっている。
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