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イヤホンは音がクリアなノイキャンタイプ

谷本さんにはデジタルガジェット好きの側面もあり、最近手に入れたのがソニー&アップルの人気アイテムだ。
「ソニーのイヤホンはノイズキャンセリングのタイプ。ランニング中にポッドキャストを聴くために、3万円近くしましたが思い切って購入。ノイキャンのおかげで音がクリアに聴こえますし、音質自体がとてもいい。一方でノイズ以外の周囲の音はしっかり拾ってくれるので、これをつけたまま普通に会話できます。通勤など電車で移動する際も重宝しています。大満足です」。
谷本春幸
キャップは友人が手掛けるアパレルブランド・KIIT(キート)のもの。イヤホンはソニーの「WF-1000XM3」。
「あと僕は血圧が高めなので、血圧を測ることが毎日の習慣になっています。面白いもので、ストレスがあるときって血圧も高めなんですよね。で、ランニングにおいても血圧のように記録を取りたいなと『アップルウォッチ』を導入しました。体重や血圧のようにワークアウトもログを取って、SNSにアップしたりすると続けやすいですよね。いい時代になりました」。
足元からウェアまでブランドを統一させるのはスポーツコーディネイトの王道だけど、ハードラーというルーツがあるから、そのチョイスに確たる筋が通っている谷本さん。そのうえで、キャップなどの小物で主張がないアパレルアイテムを挿す。何気ないようで、ぜひ真似したいスタイルだ。
谷本春幸
ランニングアプリだけはアディダスでなく、ナイキを使っている。
RUNNER’S FILE 05
氏名:谷本春幸
年齢:37歳(1982年生まれ)
仕事:フリーランスPR、ライター
走る頻度:週4日、30分程度
記録:レースへの参加はなし
instagram:@haruyukitanimoto
礒村真介(100miler)=取材・文 小澤達也=写真


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