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なんでもクラシックにする白い足元
コルベット・C2


古き佳き時代の2代目コルベット(つまりC2)を展示していたのは横浜ゴム。1960年代の車がよくはいていたホワイトウォールタイヤがカッコいい!
ということで現在、横浜ゴムは旧車ブームに合わせてホワイトウォールタイヤの販売を検討しているとか。これさえあれば、どんな車でも一気にムードは60年代だ。
 

山も海もサーフボードもよく似合う
ジープ・チェロキー


C2ほど古い車に乗るのは不安、という人も1980年〜90年代にヒットした「カクカクしたチェロキー」ならカスタムベース候補になるはず。
タイヤブランド「ニットー」が展示したチェロキーは、フェンダーを膨らませて、同社のマッドテレーンタイヤをはかせた一台。カクカクしたボディは、やっぱり山も海もサーフボードもよく似合う。
 
今回の東京オートサロンに展示されていたアメ車は、特にジープ系が目立っていた。何しろ2019年のジープ(チェロキーやラングラーなど)の販売台数が10年前の約10倍になったらしく、我々がずっと好きだった武骨なアウトドア仕様へのカスタム熱も高まっているという。これはつまり、ようやく東京オートサロン(時代)が僕らに追いついたってこと!?
 
籠島康弘=文


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