子供は風の子でも、大人の男性の約4割は冷え性らしい。
体温が1℃下がると代謝が20%悪くなり、免疫力は30%も低下する。逆に体温を1℃上げれば免疫力はアップして老化や病気の予防にもなる……と言われている。だからこそ女性陣には“温活”が注目されているワケだが、男も他人事じゃないのだ。では、どうすればいいのか?
ヘルスケアに疎い男でも、風呂くらいは入るだろう(そりゃそうだ)。実は、入浴方法を少し工夫するだけで冷え性はグンと改善するのだが、間違った入浴は逆効果。今回はテレビでも活躍する入浴科学者の早坂信哉先生をお招きし、風呂にまつわるエトセトラをお聞きした。
どれだけ正しく理解できているか、さっそく下記の設問をチェック!
以下の項目に○×で答えよ。
①風呂から上がるときは、最後に冷水をかぶると“整う”。
②ぬるめの湯に長く浸かるより、熱めの湯に短く浸かるほうが良い。
③風呂上がりは靴下を履いて、足を暖めながら寝ると良い。
④なんだかんだ半身浴より全身浴のほうが代謝が良くなる。
⑤入浴剤は色や香りがつくだけでなく、温活効果もある。
⑥入浴後は身体が冷めてから布団に入ったほうが良い。
⑦風呂は20分以上、じっくり入ったほうが良い。
それでは答え合わせ。早坂先生、よろしくお願いします!
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