お次はロートップ(ローカット)版の「LVトレイナー・ライン スニーカー」。
モノグラム・キャンバスと上質なカーフスエードとのコンビネーションは、1980~90年代の“ブート物”を連想させるヒップホップ感満点の一足だ。そういうストリートな着こなしもいいけれど、あえてクラシコ・イタリアなソラーロのスーツなんかに合わせるとヤバいくらいハマりそうだ。これは争奪戦になるのは間違いなし!
“モノグラム”のデニムと白のカーフレザーを組み合わせた「ルクセンブルグ・ラインスニーカー」は、デニム好きにオススメしたい1足。
クラシックなテニスシューズをモチーフにした洗練されたミニマルなシルエットは、合わせる服を選ばなそうだ。同じモノグラム・デニムを使ったウェアもあるので、ウェアとスニーカーのセットアップ、なんてのも可能。
2020年春夏プレコレクションでは、白の「LVトレイナー・ライン スニーカー」を、ヴァージルの十八番であるスリット入りのパンツと合わせている。ストリート全開というよりは、こんなシックな装いに合わせるのが今の気分。ヴァージルのルイ・ヴィトンのスニーカー、ぜひお試しあれ!
[問い合わせ]ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854増田海治郎=文