越後ワイナリー「越後ワイン 雪季 2017」
真冬にはすっぽりと雪に覆われる豪雪地帯、新潟県南魚沼市にあるワイナリー。米どころでのワイン造りは1970年代からスタートし、今では自社のブドウ畑を中心に約15万ヘクタールの土地で良質なブドウを育て、ワインを生産している。
「雪季(せっき)」は、冬の間に貯めた新潟県魚沼の雪と融雪水による冷気で低温貯蔵し樽熟成した、味わい豊かな赤ワイン。「雪国の自然に育まれた、まさに越後魚沼ならではのワインです」。(鈴木さん)
ソレイユワイン「それいゆ ピノ・ノワール2018」
山梨県山梨市で地域の人々に親しまれるワイン造りを行ってきた旭洋酒。醸造家夫婦に引き継がれたあとは、自然に寄り添ったナチュラルなワイン造りを続けている。
「醸造家・鈴木夫妻の造る極上の口当たりのこのピノ・ノワールは、淡いルビー色で軽やかなのかと思いきや、芯のある骨格に繊細なコク、奥には品の良い甘やかなフレーバー、余韻にあるほのかなスパイス感が魅力です」。(武笠さん)
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